どの水を飲めばよいのか?情報が多くて判別が困難。そのような方は世の中に沢山いらっしゃると思います。
案外簡単なんです。定義を決めてみましょう。
内臓の弱い方、特に腎臓未発達の赤ちゃんや、年配の方が飲んで負担の無い水が良いと私は思っています。
皆さんは良く酸性・アルカリ性と耳にされると思いますが、まさに腎臓は体内のPH調整をする臓器なのです。
例えばアルカリ食品を食べれば体がアルカリになると多くの方が信じているようでそんなことは決してありません。
人の体液は約PH7.4です。
背の高い人・低い人・細い人・太った人全てがそうです。
その代わりにアルカリ食品・酸性食品を摂取するとどうなるかと言いますと腎臓でPH調整を行い常にPH7.4を保とうとします。
では、どのようにしてPH7.4を維持するのでしょうか?それは腎臓で調整して尿として排泄するのです。わかりやすく言えば酸性を多く摂取すると余分な酸性を排泄という事です。
ということで、アルカリ性も同じです。
ですから偏った食生活(酸性食品・アルカリ食品)は腎臓に負担を与え将来的に腎臓を弱める原因にもなってしまうのです。
では腎臓に良い水とは次回水成分と健康維持2でお話します。